恵比寿神(えびすじん)
漁業の神様として古くからあがめられてきました。
農耕とともに、漁業は海に囲まれた日本では、
非常に重要なもので、暮らしに密着した営みであり、
繁栄をもたらすことから、商売繁盛を授けてくださるとされます。
恵比寿神はえびすさん、といって親しまれています。
ふくよかに微笑みながら、めでたい鯛と釣竿を持っています。
釣竿を持っているのには、意味があって、
網やはえ縄では、魚を一網打尽にしてしまうので、
むやみな殺生につながることから、
一匹づつ必要なだけの魚を釣り上げる竿を、
手にしているのだそうです。
商売でも、ひとりひとりのお客さんを大切にして、
商いを行うのが、商売の道というもので、
いつしか商売の神様として信仰されていったそうです。
商売の心を説きながら、真面目に心優しく働くという、
生き方を教えてくれているようです。
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