季節にちなんだ縁起もの(九月、十二月)

季節にちなんだ縁起もの(九月、十二月)

九月九日(菊の節供)

 

重陽の節供ともいいます。

 

菊は昔から邪気をはらうとされた縁起もので、

 

不老長寿の薬として、薬用として栽培されてきました。

 

中国では聞くの香りを移した菊酒を飲み、

 

邪気をはらい長寿を祈願したということです。

 

 

九という数字は、陽(奇数)の中でも、最も強い数字であるとされます。

 

その陽がかさなるのが、九月九日ですから、

 

昔から陽が重なるおめでたい日とされてきました。

 

民間では収穫の時期と重なるので、氏神祭りなどが、

 

盛んに行われるようになっていきます。

 

 

▼冬至(十二月二十二・三日ごろ)

 

二十四節季の一つで、昼の時間が一番短い日。

 

この日を境にして昼間の時間が長くなっていくことから、

 

陰から陽への転換の日つまり、「一陽来復の日」で、

 

とても縁起のいい日です。

 

 

冬至には昔から「ん」のつくものを七種食べるとよい、

 

といわれてきました。

 

「南京」「蓮根」「人参」「銀杏」「金甘」「寒天」「温饅(うんどん)」

 

と伝えられています。

 

「運」「鈍」「根」の語呂につながることから、

 

根気強く続けていくと、何事にも運がついてくる、

 

といわれています。

 

冬至は「湯治」つまり温泉に通じるので、

 

ゆず湯にはいると、風邪をひかないといわれています。

 

ゆずは「融通」に通じるところからのいわれです。

 

 

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