季節にちなんだ縁起もの(五月、七月)

季節にちなんだ縁起もの(五月、七月)

▼五月五日(端午の節供)

 

男の子の節供。

 

端午の節供に勝負が飾られたり、菖蒲湯にはいったりするのは、

 

菖蒲が悪いものを取り除き、

 

魔よけとしても考えられてきたからです。

 

中世のころから、菖蒲の意味は、

 

「尚武(武を尊ぶ)に通じる」ことから、

 

男性の武を競うものとして、男

 

の子の節供にかかせないものになっていったそうです。

 

端午の節供には、他に五月人形、こいのぼりが飾られ、

 

粽や柏餅が供えられます。

 

五月人形は強い男の子になりますように、との願いから、

 

武将を表現する兜を飾り、

 

こいのぼりは子供の成長を願って掲げられました。

 

 

粽は男性を表し、柏餅は女性を表しています。

 

子孫繁栄を願う意味で、両方を食するということです。

 

 

▼七月七日(笹の節供)

 

古くは神の衣を織る機械を棚機(たなばた)、

 

衣を織る乙女を乙棚機(おとたなばた)といって、

 

神を向かえるために、神の衣を織って奉上する儀式であったそうです。

 

時代が下り、裁縫の上達を願う風習と、

 

中国から伝わった彦星と織姫星の物語ともあいまって、

 

たなばたの行事が定着していったそうです。

 

 

たなばたはたなばたの行事が七月七日の夕方に行われたため、

 

平安時代からこの字をかいていたそうです。

 

 

笹が使われたのは、笹が神のやどるところで、

 

まっすぐに伸びる姿が、正直な生き方や心を表すとして、

 

大変縁起が良かったからです。

 

また、悪を取り払うという魔よけの力も、

 

持っているとされていたからです。

 

 

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