日本人と縁起
日本人である私たちは、さまざまなご利益を求めて、
神社やお寺におまいりに出かけます。
また普段から、神様や仏様にむかって、
お願いしたり、祈ったりしています。
神社やお寺には、おまいりのあとに、
後利益を運んでくれ、身を守ってくれる、
縁起ものとしての護符などがあります。
私たちは神様や仏様とつながるものを、
手元におきたいとも思います。
もともとは、神社や寺院にあった「由緒書」に、
社寺の成り立ちである、因縁生起がかかれてあり、
遠方で社寺に参拝できない人のために、
その「由緒書」がもち歩かれました。
その「由緒書」が毎年同じでは味気ないということで、
何か異なった品物を望むようになって、その結果、
お礼とともに、寺社にかかわりがあり、
後利益が感じられる品物を、添えるようになっていき、
それが縁起物としての始まりになったそうです。
日本全国に、その土地の特色と合いまった縁起ものが、
それ以降創出されていき、現代へとつながっていきます。
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